

会社の名義だけど、株を自分が持っていたら実質的には自分の家ですよね。
その家にかかる固定資産税も借入金利子も経費で落とせるのですから節税効果は高いです。
ただし、会社で家を買った場合で、その家に住む場合は、会社に家賃を支払わないといけません。
計算式は以下の通りです。
一般住宅の場合 (家屋の固定資産税課税標準額×12%+敷地の固定資産税課税標準額×6%)÷12 小規模住宅の場合(床面積が132u以下、木造以外では99u以下) 家屋の固定資産税課税標準額×0.2%+敷地の固定資産税課税標準額×0.22%+(12円×床面積)÷3.3 |
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家を買うほど余裕がない場合は、会社の名義で賃貸契約を行い、社宅として利用する手もあります。
こちらの方が簡単ですね。
借り上げ社宅を役員に貸した場合、
一般住宅の場合 @(家屋の固定資産税課税標準額×12%+敷地の固定資産税課税標準額×6%)÷12 A実際会社が支払っている家賃の50% @とAのいずれか高い方を支払わなければなりません。 小規模住宅の場合(床面積が132u以下、木造以外では99u以下) 家屋の固定資産税課税標準額×0.2%+敷地の固定資産税課税標準額×0.22%+(12円×床面積)÷3.3 以上の金額を支払っていれば大丈夫です。 ![]() |
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